瀬戸内坂越の北前船交流記

第19回までは「瀬戸内坂越から北前船がもたらしたもの全国版」を再構成したものです。

瀬戸内坂越の北前船交流記第27回(坂越の北前船こども交流拡大プロジェクト)

瀬戸内坂越の北前船交流記第27回(坂越の北前船こども交流拡大プロジェクト)

f:id:kitamae-bune:20181017224252j:image

 2018年6月大阪での関西北前船寄港地日本遺産認定 共同記者会見で、北前船日本遺産推進協議会の29年30年度の取り組みが紹介されました。
f:id:kitamae-bune:20181017202147j:image

  この中で「こども交流拡大プロジェクト」は、日本遺産に認定された北前船寄港地38市町から15市町の小学5年生を対象に実施されるというものでした。

  このプロジェクトに、坂越小学校が兵庫県のモデル校に指定され赤穂新聞トップで紹介されています。

 

f:id:kitamae-bune:20181017200856j:image
  9月6日坂越小学校で実施された「北前船こども交流拡大プロジェクト」は、以下のスケジュールで実施されました。
f:id:kitamae-bune:20181017194131j:plain
    去年、秋田市土崎でもこの企画があり、小学生5年生達が壁新聞をつくり、
f:id:kitamae-bune:20181017224912j:image

     その後、日本海側から選ばれた小学5年生が、夏休みに小樽に集まり、みんなで北前船の勉強した話が明楽みゆきさんのfm番組『進め北前船』10月12日でありました。
f:id:kitamae-bune:20181017223703j:image

   今年は、石狩市倉敷市等が既に実施され、その後15地区で出前授業が開かれるスケジュールになっています。
f:id:kitamae-bune:20181017224104j:image

    
   坂越では、会場となった坂越公民館で赤穂市の荒木学芸員の坂越の北前船の話から始まります。
f:id:kitamae-bune:20181017222118j:image

  その後、 日本遺産の構成文化財の現地で、私達が、坂越の北前船について話をしました。
f:id:kitamae-bune:20181018061136j:image


f:id:kitamae-bune:20181018061310j:image

   「日本遺産構成文化財の坂越の船祭り」のDVDを見ながらみんなで昼食を取りました。
f:id:kitamae-bune:20181017215301j:image

(野村勝美さん提供2018年10月)

 
f:id:kitamae-bune:20181018063102j:image
昼食の時間を利用しての授業でしたが、子供達は熱心に坂越の昔や今を聞いていました。
  現地最後は、坂越港で日本遺産構成文化財の生島をバックに記念写真を撮っています。


f:id:kitamae-bune:20181017214727j:image
 その後会場に戻り「北前船こども新聞赤穂市坂越浦版」を6つのグループで手分けして製作しています。
f:id:kitamae-bune:20181017220111j:image
  新聞のキャッチフレーズが、「坂越に伝統を運んでくれた北前船」と多数決で決まりました。
f:id:kitamae-bune:20181017222602j:image

こうして新聞が完成しました。
f:id:kitamae-bune:20181017220738j:image

  この壁新聞は、15地区でまとめ11月にガイドブックとして発行されるスケジュールになっています。 これについては、フェイスブックで紹介した後ここでも追加で紹介します。
  この企画は、世代間のネットワークを小学5年から広げ、地域間のネットワークに繋げる企画なのがわかりました。
    

 2016年9月、酒田を訪問した時、中学生向けの『酒田の歴史』の副読本の存在を知りました。
f:id:kitamae-bune:20181017221630j:image

   酒田では中学生の時から北前船など地元の歴史教育に熱心なのを知りました。
 この時から、坂越でも学校の教育の現場で、坂越の成り立ちや歴史を取り上げて欲しいと思っていました。

  それから丁度2年、坂越でも小学校で北前船の授業の実現は、坂越の成り立ちが子供達から繋げる企画に感激しました。 

今後も続けて欲しいと思っています。